中国・武漢で感染が拡大している新型コロナウイルス、通称”武漢肺炎”に関して、カンボジア保健省は23日、政府はウイルスのカンボジア国内への流入を防ぐために対策を強化していると発表した。

 

保健省のOr Vandin報道官によると、現在までで、カンボジア国内で新型コロナウイルスの感染者は確認されていないという。

 

Or Vandin報道官は「プノンペン国際空港とシェムリアップ国際空港、シアヌークビル国際空港では利用客の異常体温を検知する機器が配備され、当局職員が特に中国・武漢からの利用客の体温を監視している。」と話した。

現在、新型コロナウイルスの感染が拡大している武漢からカンボジアにはシェムリアップとシアヌークビルに週5〜6便の直行便が就航している。

 

武漢では23日から市内の空港や駅が封鎖され、人の移動が制限されている。

また、在北京日本大使館は武漢在住の日本人男性が重度の肺炎を発症したと発表しており、日本国内でも武漢に渡航していた30代の神奈川県在住の男性が新型ウイルスに感染していたことが確認されている。

 

1月24日からの中国の春節(旧正月)で、中国人旅行客が増加することから、世界各国で予防対応や水際対策が徹底されている。

カンボジアでも中国人の数が多く、旧正月期間の観光客増加が予想されている。

 

カンボジア国内で新型コロナウイルスの感染の疑いがある事例が発生した場合、流行を防止するため、世界保健機関(WHO)が検査に参加するという。

 

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