2019年の衣服製造工場の労働者の最低賃金上昇に関するカンボジア労働省の会議では依然として最低賃金の金額は決まらず、適正な金額を模索中だという。ただ、9月14日に最低賃金は決定されるとみられている。

 

10日、労働諮問委員会のHeng Sour代表は、労働団体代表と雇用主代表と会談を行った。会議は14日に再び行われるという。

 

Sour氏は「労働団体と雇用主の両陣営が14日の会談で双方が14日の会議で自分たちが望む最低賃金額を提示するだろう」と語った。

 

労働大臣は、会議は双方が来年度の最低賃金額の落としどころを探るために開かれると述べた。

 

国家貿易連合(National Trade Union Coalition)のFar Saly代表は、会議ではまだ最低賃金は決定されなかったと述べた。

 

同代表は「10日に開かれた会議では最低賃金は決定されなかった。今後も話し合いを続けているつもりだ」と語った。

 

 

先週、カンボジア労働組合(CLC=Cambodian Labour Confederation)は同団体内での話し合い、211.94ドルの最低賃金額を提示した。

 

カンボジア労働組合は様々な基準、例えば家庭の事情、カンボジアにおける生活費、インフレーション度合い、労働者の生産性、競合のレベル、利益率などに基づいて希望の最低賃金を決定したという。

 

今年、衣服製造工場の労働者の最低賃金は170ドルで、2017年の153ドルと比較して10%増だった。

 

先週、フン・セン首相は深く考えずに最低賃金を上昇させ続ける会社は倒産し、カンボジアでビジネスを続けることはできなくなるだろうと述べた。

 

首相は「労働賃金が高いと雇用主はカンボジアから他の国に移ってしまう」と語った。

 

出典:KhmerTimes

 

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